研修に参加して

利用者の皆さまが安心して1日を過ごしていただくために、職員間相互で絶えず研鑽をし、職務能力の向上をしていかなければなりません。そこで、有限会社青武では、職員に所内、所外において研修に参加する機会を提供しています。

ここでは、職員がこれまで参加、受講した研修についての感想を掲載します。

A職員

①研修内容

「認知症について」

②研修を受講した感想など

認知症について、集団個別対応をすること、(無理に行わず、不安なく行う)コグニ体操をし脳を活性化させることを学んだ。

認知症の方でも穏やかに、ご本人らしさを尊重し過ごしてもらうことが大事だと思った。

B職員

①研修内容

「災害から口腔ケアの重要性を学ぶ」

②研修を受講した感想など

災害時での避難所生活時、高齢者は災害で亡くなるよりも、その約1/4の方は口腔内の細菌により、あるいは誤嚥性肺炎など肺炎で亡くなることを知った。また、義歯の重要性を知った。実際、口腔ケアが提供された結果、肺炎で亡くなる方が減少することを知った。施設内、実生活での口腔ケアの大切さがわかった。

C職員

①研修内容

「排尿障害について」

②研修を受講した感想など

時間に制限があったため、他施設の従事者とのディスカッションができなかったのは残念だったが、新たな発見や再確認ができた。

D職員、E職員

①研修内容

「スキンケアとスキンテアについて」

②研修を受講した感想など

入浴時の泡洗浄、入浴後の保湿、皮膚性剥離(スキンテア)予防のための保護などを学んだ。全てふじのはなで行っていることではあったが、改めて大切な事であると実感した。


最近の研修から

①研修内容

「認知症の人の理解とケアの基本」

②研修を受講した感想など

・一人一人の進行度、性格、生活歴を配慮し、優しい言葉がけ、目線で心地よく楽しく過ごして頂く為にも、まずは全職員がご利用者様の事を理解し優しい気持ちで接していかなければならないと思います。その為にも職員間での情報の共有はとても大切な事だと思いました。

・その人その人の性格や生活歴などの情報を集め、その人に合わせた対応をする。また、その時々で変化する言葉や行動を観察し、今、その人がどうして怒っているのかを考える事が大切だと学びました。

①研修内容

「感染予防の基本」

②研修を受講した感想など

・感染対策としてマスク着用、手洗い、換気、消毒が大切。感染が広がらないように充分と言える感染対策が必要だと学びました。

・認知症の人はマスク着用の意味を説明しても理解できないところがあるので、その常、マスクをするように声掛けが必要だと思いました。


救命講習会

江南消防署が主催している救命講習を受けました。

8分間の心肺蘇生とAEDを体験しました。

救急救命には、周囲の人との協力が必要だと実感しました。

いざという時に最初は戸惑うかもしれませんが、教わったことを活かしたいです。

(2023年5月)

江南消防署主催の救命講習会をデイサービスふじのはなで開催しました。

心肺蘇生法に関する正しい知識を身に付けるため、胸骨圧迫、AEDの取扱方法を学びました。いざという時の為に救命講習会に参加することは大事だと思いました。

(2024年5月)